20060530-2 ポルトガル到着!?

離陸後しばらく眠って13:00昼食が運ばれてくる。 ビーフとパンとサーモンサラダとデザート。 ビーフ以外はおいしい。そして食べ終わってまもなくZzz...

寝る。 寝る。 とにかく寝る。

途中、隣の母娘コンビ?と少々話す。スペインに行くそうだ。 自分が3ヶ月程ヨーロッパにというと。いいなぁ〜という返事。

んー。内容は過酷だけどね。っていう話はしないでおいた。

約10時間後2度目の食事。 まあまあおいしいよ。 アメリカ行ったときの飛行機に比べれば全然。

離陸から焼く12時間後ロンドンのヒースロー空港に到着。 隣の母娘コンビからお菓子を頂く。 「よい旅を!」といって先に行ってもらう。

そして、今度は乗り継ぎ。 3時間くらいあるかな。

(この辺から現地時間で行きます)

5/30 16:00 空港のバーを発見する。イギリスだからFish&Chipsは食べておかないと・・・ でも、ポンド持ってないしなぁ〜と思い通り過ぎてから、 あ、カードでいけるんちゃう?聞いてみるとOK。

Fish&ChipsとBoddingtons? 1pintを頼む。 全部で10.80ポンド。たかくねー?2000円だよ!?マアイイヤ。

Fish&Chipsは15分程待たされて登場。 でかい!

想定の範囲内

まーきっと食べきれないと思うけどまあOKです。 Chipsは普通のポテト。Fishはなんだかカリっとあがった魚のフライ。って感じ。 思ったほど脂っこくは無い。

これってナニ魚?って思うけど聞いたところできっとわからんので宿題にしておく。

3分の2くらい食べたところで、ギブアップ(T_T 大杉。

最後の一本のタバコを吸い終わってしまう。 この箱を最後にタバコをやめようとおもって、日本から持ってきたのだが・・・ え、っとなんか中途半端です。ビミョー。やめられるかな?

待合場所からM1000経由でmixiを見る。 不通にパケット網で使える。 T-mobileというところにつながっているらしい。 通信料金がいくらかかっているのかはまったくわからないが・・・

GPSは相変わらず建物の中ではダメダメ(T_T 結局イギリスの位置情報は取得できずに終わる。

そして、乗り継ぎ機がくる。BA504 -> Gate21という表示がでる。 ヒースロー空港はゲートがその日に決まるらしい。 チケットにも印刷されてはいない。 そして、ゲートに向かう。

5分ほど歩きgate21に到着するが、腹痛い。 さっそくFish&Chipsの洗礼か? トイレはどこだ?とたずねるとさっきの待合場所までもどれと。

あーそーですか。 そういえば成田空港は便利につくっているなぁと関心する。

ヒースロー空港は、空港を歩いているというか、 日本の国立の病院の中を歩いている感じ。華やかさまったくなし。 トイレによって、すぐにGate21へ向かう。

Gate21前でチケットを取り出す。 あぁ!! チケットが切り離されてる。急いでかばんの中の切れた小さいほうを探す。 大きいチケットと小さいチケット2枚並べてお姉さんに見せる。 特に問題なしといった態度でほっとする。 こんな小さな不安と克服の繰り返しかも。わりと小心? っていうか、だいぶか!?

でも、この辺が海外って面白い。とか開き直ってみたりする。

リスボン行きの飛行機に乗り込む。 いつものとおりの説明VTRと わざとらしいアテンダントの非常口指すポーズが終わると、 また、眠気が襲ってくる・・・・・

滑走路到着・・・加速・・・あたりでZzz... 気が付くとかなり上空。軽食の準備が始まる。

さあ、今度こそ勉強しようとおもいAjax入門を読む。 多分i氏がまさに今作ってくれていると思うと頭が下がる。 手直しとかは自分でもできるようにしたいし、 ま、最低でも話ができるくらいにはしておかないと・・・ 一応一通り読み終えたくらいのところで、リスボンに到着する。

21:00なのに夕日が見える。日が長いんだね。 タラップを降りてバスで移動。 入国審査のところに行く。

あ、入国票(?)書いてないし、そんなのもらってないや。 前に並んでいるアメリカ人風の人がたくさん持ってる。 「ちょうだいよ!」「あいよ」ともらう。

そして、入国。

行きがポルトガルで帰りがギリシャだけどなにするの?とか。 ホテル3日しかとってないの?その後どうするの?とか、 なんか色々聞かれるのかと思って、ドキドキしていたら、

「パスポートよこせ」 「あいよ」 バン!(ハンコおして。) 「いっていいよ」

えーーーーそれだけーーーー? 入国票は?

見せると 「いらねーよ」というゼスチャー。

なんだいらないのね最初から・・・・(x_X

荷物も無事到着している。 さ、タクシー探そう・・・

と、このあたりから事の重大さがひしひしと・・・ 周りに日本人がまったくいなくなったこともあり・・・

タクシー乗り場に着く。 ホテルの名前を見せて、知ってる?? って顔をしたらトランクに荷物をバンバンっといれ、「乗れ」って感じ。

どのくらいかかるんだろう? ま、10kmも無いからすぐだろうな。

「How long? ,Near? , soon?」 なんていってみるが、返事は全部ポルトガル語。 でもって飛ばす飛ばす。マニュアルのベンツがキュルキュルいいながら走る。

なんだか古い映画のセットの中を走っているような感覚。 あ〜大変なところにきてしまった。

夜10時だけど、街を歩いている人はサッパリいない。

怖いよー(´Д⊂ モウダメポ

ホテルに無事到着。運ちゃんに9ユーロだといわれて仕方なく払う。 フロントでチェックインする。が、全部ポルトガル語 通じたのはThree Daysのみ。 飛行機のアナウンスでもそうだったが、「○×□△・・・オブリガート」 これしかわからん。

荷物を持ってもらい、エレベータへ。 エレベーターの戸は手動かよ!? てか、エレベータの内側には戸が無いのね・ ・ ・Ω\ζ°)チーン 6階に到着。不思議な部屋でした。 さっきのおつりの50centを渡してお帰りいただく。

GPSの位置情報は窓際でも取れず。 携帯はとりあえずはつながるが、メールの送受信ができない(T_T

結局まる24時間かかってしまった。 いちおう実家に電話を入れる。生きてるよーって。

そして、0:00 そろそろ寝るか・・・

ながーい最初の1日が終わる。